(上記画像は公式HPより引用)
本記事ではジークレフ・ジオ神戸本山周辺の現地のレポートをお届けします。
本レポートは2016年2月8日時点となりますので、その上でご覧ください。
まず、ジークレフジオ神戸本山ですが、JR東海道本線/摂津本山 歩11分、阪神本線「青木」歩6分に位置する。もともと神戸製鋼時の社員寮であったが、それが解体され、本マンションになっています。
現地では工事も徐々に進んでおり、現地周辺には上記のような広告看板も設置されています。
次にこちらは本マンションの北側の道路の様子です。
本画像の撮影は平日の朝10時ごろですが、車の通りも多くはなく、人通りもまばらでした。
本サイトで注目したいのは北側に面しているマンション、これが「エルヴェール神戸本山アーバンライフ」になります。
同じエリアに建てられており、平成16年7月に建築されているため、本物件と比べると13年古い物件となります。
戸数もおよそ230戸程度と規模感もまさに、ジークレフジオ神戸本山に合致するため、本物件を検討する際には「エルヴェール神戸本山アーバンライフ」の賃貸相場や中古相場は一つ指標としてみてみると良いでしょう。
マンション探偵13年経過しているとはいえ、かなり外装も綺麗であったこと、駐車場なども管理が行き届いているように感じました。
中古で3LDK(70.18平米)が3080万円と出ているため、かなり強気な価格設定と言えると思われますが、一方でこの周辺の価値も根強いと期待できるかと思います。
実際にジークレフジオ神戸本山の資産価値については別のコンテンツで分析していきたいと思いますので、本記事ではこの程度にしておきます、
次に上記がジークレフジオ神戸本山の東側の道路になります。
少しわかりづらいのですが、この写真をさらに奥まで行くと道が狭くなっているのが、わかります。
ここは隣に面している一戸建ての家と非常に距離が近いのが気になるのですが、以下の公式ホームページの完成イメージでは近接の一戸建てとマンションは面しておらず、植林するようですので、ゆったりとした敷地設計と言えるでしょう。
ちなみに、この道は車では通り抜けはできないくらい狭くなっていました。
そして、ジークレフジオ神戸本山の南側に面している道路の画像が以下です。
上記の画像の南側の道路が本マンションの面している道路の中で最も交通量の多い道路でしたが、調査した日(2016/02/08)は月曜日の午前でしたが、車は1分間に10台〜20台程度とそこまで多くはありませんでした。
また、この南側の道路に面している向かい側にパル・ヤマト青木店が面しています。
【小寄公園】
次にマンションの北西に隣接する公園、小寄公園について。
この公園は 10832㎡の広さを誇る公園で中には機関車や昔の神戸市電が展示されています。


また、それだけでなく、公園の中に道路を模した道や標識などもあり、楽しみながら交通ルールも学べる交通公園という要素も持っています。

また、もちろん、普通の公園と同じく、ゆっくりとくつろぐことも可能です。

本サイトの観点から注目して見てみたい点としてはこの機関車の状態です。
このような目を引く展示物が誰でも入れる管理が厳しくない公園内にある場合、治安があまり良くない地域などであれば、落書きなどをする者が現れるケースが非常に多いと言えます。
一方で小寄公園の機関車や市電は綺麗な状態を保っていることからも、周辺の治安も比較的良いのではないかと推測できます。
この記事ではマンションの周囲やすぐ近くに面している公園について、取り上げました。
実際にこの周辺を歩いてみると、本周辺は一戸建てを中心に一部、マンションもあるバランスのとれた住宅街という趣です。
交通量もそこまで多くはなく、落ち着いた住宅街と言えると思います。
また、3駅利用でき、住環境もよく、便利な物件というバランスのとれたマンションではないかと思います。
また、本サイトではジークレフ・ジオ神戸本山について、他の記事でも取り上げていき、この物件の資産価値や比較なども行いますので、ご期待ください。