【マンションレポート】ブランズタワー御堂筋本町周辺に行ってみた【2016.03】
「史上初!御堂筋線本町駅直結」が売り文句であり、最大の特徴の38階建、総戸数276戸のタワーマンション「ブランズタワー御堂筋本町」を今回はレポートします。
大阪のビジネスの中心地の一つとも言える本町周辺であり、さらに本町駅へ直結しているのですから、梅田や難波方面へのアクセスも完璧と言えます。
それでは、早速、現地レポートをご覧ください。
現地周辺
では、まずは公式のホームページから「ブランズタワー御堂筋本町」現地周辺の地図を確認しましょう。

「ブランズタワー御堂筋本町」周辺地図(引用:公式HP)
見てのとおり、当たり前ですが、本町のど真ん中すぐの場所になっています。
それでは、現地周辺を見てみましょう。
マンションの北側の道路となっています。
この写真から見ての通り、周辺にはオフィスビルが集積している場所となっています。
こちらは、現地のマンションの西側の道路となり、狭い道路になるのですが、車の通りはある程度ある場所となっていますので、出入りには気をつけたい場所ですね。
こちらは東側の通りとなります。
こちらの方が道幅的には狭い印象ですが、車の通りはあまりないようです。
近くに居酒屋があるのが見えますね。マンションからすぐそばの地点ですので、住環境にどこまで影響があるのかチェックしたいところですね。
こちらがブランズタワー御堂筋本町の南側になります。
大通りに面しているだけでなく、高速道路にも面しているので、騒音が気になるかもしれません。

T-3防音合わせ複層ガラス(引用:公式HP)
ですが、防音の合わせガラスになっており、対策を行っているようです。
実際に防音の合わせガラスは結構効果が高いと言われています。
効果などはYoutubeに検証動画が上がっていますので、興味がある人はこちら(リンク先:Youtube)からチェックしてみましょう。
また、実際に住む際には「防音カーテン」と合わせて利用するとより効果的でしょう。
日中はカーテンは開けておくことになるでしょうが、ブランズタワー御堂筋本町の場合、「高速道路が目の前にある=深夜の道路の音」の可能性もあります。
そこで、「防音の合わせガラス」と「防音カーテン」の合わせ技で対策できるでしょう。
ブランズタワー御堂筋本町だけでなく、どうしても都市部のマンションの場合、道路や高速道路に近いこともあり、音の問題に遭遇しやすいので、ブランズタワー御堂筋本町だけが抱える問題というわけではありませんが、このような対策があるということを知っておくと良いでしょう。
まとめ
「ブランズタワー御堂筋本町」の特徴は何と言っても「本町」駅直結。この価値はとても高いと言えるでしょう。
特に単純に駅から近いというだけでなく、”史上初の「本町」駅直結”というのは、タワーマンションとしての価値になりますので、価値を重視する人には検討に入るマンションと言えるでしょう。
今回の「ブランズタワー御堂筋本町」のようにわかりやすい価値「日本で一番高いマンション」や「史上初の「本町」駅直結」などは中古になってもわかりやすい価値となって残っていきますので、魅力的です。
一方で、高速道路に近かったり、都市の一等地ですので、飲み屋が近かったりするのが気がかりですが、防音の対策には取り組んでおり、入居者の工夫でも音の問題は軽減されるため、検討の価値はあると言えるでしょう。