【勝手にランキング】後悔したオプションランキング

【勝手にランキング】後悔したオプションランキング

マンション探偵では「【勝手にランキング】入れてよかったマンションオプション」と題して、導入して満足度の高いマンションのオプションを勝手にランキング形式でお届けをいたしました。

しかし!そんな入れてよかったと満足度の高いオプションを入れた人の中には逆に後悔をした!なんていう人もいます。

どうしても、人気オプションの場合、絶対数として導入した人が多いためその分満足したという意見が多くても、一方で不満足の人も増えてしまうので、結局「オプションって何を入れたらいいの!?」という具合にわからなくなってしまうこともよくあります。

そこで、本サイトでは逆に導入して後悔したオプションもランキング形式でお届けをして、両方の意見を聞いてさらにイメージをつけやすく、良いオプション選びの参考になるようにしています。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

 

 

5位:食洗機

入れてよかったマンションオプションで1位だった食洗機が後悔したランキングで5位になっています。

最近ではオプションというよりも標準で付いてくることも多くなった人気設備だけにその理由が気になります。

理由としては「手洗いで十分」「フライパンや大皿などは結局手洗いなので一緒」「意外と音がうるさい」「結局、あんまり使っていない」などの声がありました。

音については設置する食洗機によっても異なりますが、あまり使っていない人がやはり後悔しているようです。

先に挙げたデメリットを踏まえて、食洗機を本当に使うのかどうかを今一度、見直してみるのも良いでしょう。

 

 

4位:照明の増設

通常ついている照明に加えてデザイン性を高めたダウンライトや間接照明のことを指します。玄関口の人の動きに反応するセンサーライトは防犯などの観点にもなりますので、満足度が高い傾向があります。

まず、照明についてですが生活に本当に必要な照明や照度はあらかじめ決められて標準でついているもので、問題ありません。

それにプラスアルファで照明をつけようとした場合はオプションではなく、外付けで別で購入された方が良いケースがほとんどです。

どうしてもオプションで照明を導入してしまうと、後から位置を変更することが難しくなってしまい、模様替えなどが希望する場所に置けない。照明が死んでしまう。などが発生してしまいます。

そのため、電源コードの取り回しなどが面倒ではあっても、照明に関しては外付けの方が良かったと公開される場合があるようです。

この点は間取りをよく考え、また外付けの照明にどんなものがあるのかも家具の小売店にも行ってみて、判断すると良いでしょう。

 

 

3位:ピクチャーレール

絵や鏡、時計などを壁にかけるために壁面へ設置されたレールのことをピクチャーレールといいます。

これはモデルルームでも多用されているオプションで、追加の費用もそこまでかからないことから、導入している人も多いようです。

壁を有効活用できるということで導入する方が多いようですが、後付けで自分で付けることできるだけでなく、大きな家具の配置がピクチャーレールによって逆に制限をされてしまうというデメリットがあり、一部の人は後悔しているオプションと言えます。

比較的大きな家具をお持ちの方には向かないオプションと言えるでしょう。

一方で家具をそこまで持っていない人であれば、写真や絵を飾っておきたいという場合においては良いオプションだと言えます。

 

 

2位:備え付けの棚や家具

そして、後悔したオプションランキングの第2位は「備え付けの棚や家具」です。

営業マンからデザイン性からサイズまでマンションにぴったりの棚や家具ですと言われつけてみたものの、「別に普通の家具でもそんなに差がなかったんじゃ・・・」という感想を持つ人が多いようです。

備え付けの棚や家具の性能に不満を持っているというよりも、あえてそう言った家具を購入せずに普通に購入した方が安く買えたのではないか。と後悔する人が多いと言えます。

やはり、こういった棚や家具はマンションにぴったりと合うように作られていたり、予め作って設置までしてくれているのでとても楽ですし、おしゃれなケースも多いです。しかし、通常の家具よりもお値段が高めのケースが多いのでそれって本当に必要なのか?という点を踏まえて検討してみましょう。

意外とIKEAやニトリにはお洒落な家具もありますので、迷ったら家具のお店にも行ってみて判断するのが良いでしょう。

 

 

1位:タイルや壁紙など見た目の変更

堂々の後悔したオプションランキングの第1位は「タイルや壁紙など見た目の変更」です。

ここで挙げたのは機能性のあるエコカラットのようなものではなく、純粋に見た目を変更するベランダのウッドデッキや壁紙などのデザインの変更のこととなります。

理由としてはやはり機能性の観点でメリットがあまりないことから入居してから「やっぱり、なくてもよかったんじゃ・・・」となる場合が多いようです。

じゃあ、なぜ導入しようと考えたの?というと最も多くの人の理由としては「モデルルームについていて、印象がよかったから」というものが大半です。「一生に一度の買い物だからできるだけ、モデルルームの印象に近づけたい」という思いが強くなってしまうようです。

もちろん、引渡しされてからデザインを変更するというのが現実的に難しい場合もあるので、どうしても入れたい場合にはオプションとして入れるべきではありますが、デザインや見た目の変更はコスト面でも結構お金がかかってしまうため、しっかりと見直してみると良いでしょう。

マンション探偵としては、基本的にはデザインだけの変更のオプションはオススメしない。と言えます。

ただ、誰にオススメをしないと言われようがどうしても入れたいんだ。という強い気持ちを持ってオプションを入れる場合には話は別です。

例えば「子供とバルコニーのウッドデッキで日向ぼっこをしたい」とか「外の空気が吸えるプライベート空間で子供と遊びたい」という思いが強い場合には、得とか損というよりは夢の実現に近いものがあるため、そういう時にはそのオプションを入れた方がいいです。

そう言ったオプションは後から入れようにも入れれないケースや思っていたことが違うと後悔しても後悔しきれないので、そういう人は別です。

なんとなく「あった方がいいよね。」「かっこいいよね」という感じで選んでしまうのは危険であると言えるでしょう。